踵のダメージからの足の痛み

2024年06月29日

長時間の立位などで下肢が痛み、特に股関節部の痛み、その影響から腰痛を起こすといった症状は、踵骨からのダメージによることが多い。

下肢の疲労の蓄積や加齢による筋力を低下などの要因で、踵骨に重心が乗るようになり、重心と地面に着地による負荷を踵骨で受けつづけることで、下肢をダメージ痛を起こしていくようになります。

重心が左右に踵に乗っている状態あると下肢が突っ張るように緊張する、個人によって違いはありますが踵骨が回外から回内へと歪みが生じ、踵骨を視点に足関節を内旋に歪みと緊張させることで下肢を安定させていくようになります。

この踵骨と足関節の歪みの流れから下肢関節の筋・腱を捻るように収縮し、踵骨重心に状態化させ、長時間の立位姿勢での作業、歩行によって踵からのダメージを受けやすくなり、常に下肢のダメージに晒さすことなります。そして、骨盤と股関節のバランスの崩れに伴い、踵骨に重心が高い片側下肢にダメージが高くなり、外側広筋の起始部周辺、大転子周辺を大腿筋膜張筋の収縮過緊張または拘縮させ、そこから筋・腱拘縮性の股関節痛、膝関節痛、強いては下肢全体の痛み、腰痛へと起こす危険のある下肢へとなります。

この状態を解消改善させていくためには、施術を受け骨盤下肢の歪みと緊張を解消せるも必要なのですが、日常生活で踵骨重心負によるダメージを和らげ己の足を守る必要があります。

その方法は実に簡単です。100均店などで販売している安いインソールでよろしいので購入し、半分に切って踵部分を残し、普段履いている靴の中に残した踵部分のインソールを入れていただくだけです。厚みはご自身でご判断していただければいいかと思います。

それを実行することで踵骨の負荷をインソールが吸収していくれるようになり、踵骨の重心負荷による下肢のダメージを和らげる効果があり、痛みを解消へ進ませていくようになります。是非お試しください。

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